「吾妻山は生きている」と題した授業では、火山のしくみや、いろいろな噴火現象について、実験を交えながらわかりやすく説明していただきました。また、吾妻山が噴火したときに、泥流がどのように流れてくるのかを、模型をつかって見せていただき、万が一の際には、自分たちの住む佐原地区に泥流が流れてくることを理解しました。
一方、噴火が起こることを考えると「恐ろしい火山」ですが、美しい景色をつくったり、温泉をわき出させたりと、「恵みをもたらす火山」の一面も教えていただき、「火山」への正しい理解を深めました。
授業を受けた子どもたちからは、、「万が一に備えて、家族と話し合っておきたい。」「佐原小学校なら、時間がないときには2階に避難すればいいことがわかった。」などという感想が聞かれ、防災意識を高め有意義な授業となりました。
| プレートがずれることでできる山もある・・・ |
| 佐原地区にも泥流が流れてくるよ |
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